先週の土曜日、
久々の水沢山登山に行ってきました
なんと県外から前泊後泊してまでエントリーしてくださった方もいて、
想定人数の2倍の20名での開催となりました
今回は、一緒に歩いてくれた親御さんたちにレポートを書いてもらったので、
そちらを紹介致します

昨日は大変お世話になりました。
とっても楽しくて、帰りの車中やお風呂でたくさんお話ししてぐっすり眠りました。
こんなに楽しくて充実した気持ちで全てを終えられたのも、日程の計画や下見を入念にしてくださったり、優しくもキチンとしなくてはいけないところではちゃんと注意してくれながら見守ってきてくれた聡子先生のおかげです。
本当にありがとうございました。
あつしさんも、抜群の安定感でみんなの先頭に立ってくれて(きっと危なっかしくてずっと気が抜けなかったと思います)それでも、いつでも穏やかな笑顔で、みんな安心して山登りができたのだと思います。
息子も何度もちょっかい出していましたが、いつも優しく対応してくださりありがとうございました。
1日ですっかりみんなあっちゃんの虜になってましたね!あ、私も大好きです(笑)
また、お休みの日にずっと一緒に並走してくださった旦那さまにも感謝でいっぱいです。
特に大人はいざという時にエイドステーションがあるんだとおもうと安心感が違いますよね。
思いつきで計画されたのではなく、いろんな想定をしてくださりみんなのやりやすいようにしてくれている事、ありがたく思いました。
なので、Kは本当になんの心配もなくのびのびと登山できたようです。
ようです、というのも、本当に息子の事はあつしさんと聡子先生に任せっぱなしで…。
私はただ後ろから着いて行っただけで、思い返すとなんだか申し訳ないです。
親しい大人が出来ると構ってもらいたくってどんどん絡んでいく息子ですが、どのように対応したら良いのかいつも戸惑っている(どこで止めようかと)のですが、昨日はつい皆さんの優しさに甘えてお願いしてしまいました。
聡子先生におんぶにだっこで、すみません。もう少し何かお手伝いできれば良かったのですが。
次回はお力になれたらと思っています。
ただ、そんな風にのんびりと歩かせてもらって、保護者のみんなで色々と話せた時間はとても価値のあるものでした。
どんぐり理論に共感する方は根底が一緒だから、話していて悩みどころも一緒だし、目指す先も似ているからお話ししていて『やっぱりこれで良いんだ』って思えたし、今後どうしたいかみたいなビジョンも浮かびました。もっともっと子育ての話や家庭での方針などたくさん聞きたかったです!
なんか、大人も仲間といると安心できますね。久しぶりに良い運動も出来たし、たくさん共感してもらって心地よかったです。
子ども達も初めは緊張気味でしたが、帰る頃にはすっかり初めてさん同士とは思えない程打ち解けていて、なんだかほっこりしました。
Kもみんなの輪に入れてもらい、Hくんと肩を並べている姿などが見れて、KもKの世界を楽しんでいるのだと嬉しくなりました。
子育てにおいて、少し年上の子やその親御さんを見るってこれからの見通しが立ってとても良い事だな〜と思ってるのですが、昨日は素敵な年上の子や先輩ママさんに会えてこんな風になれたら良いな、って思えました。
Yくんや、Yちゃん、Mちゃん、Hくん、SくんにRくん、個性あふれる子達と出逢えて嬉しかったです。
登山途中、Hくんの靴がなくなってしまった時も、みんな動揺している中でも助け合って乗り越えている場面を見て、こんな姿を見て育てばきっと親切するのが当たり前、という価値観で大人になって行ってくれるのだな、と思いました。
こんな風にどんぐりを通して仲間が増えていくと、自分の中の世界も広がって余裕もできる気がします。
Kも学校に行ったり行かなかったりだけれど、学校の他にも素敵な人達はいるし、自分から飛び込めば仲間になれるんだ、と少しでも思ってくれていたら嬉しいなと感じています。
お家が遠いみなさんとはなかなか会えないけれど、夏にきのねっこに来て一緒にキャンプする約束もできました。来年が楽しみです❤️
もちろん、上野村でのどんぐりキャンプもとっても楽しみです✨
素敵な機会をありがとうございました。
思っている事、全部言葉にできなくてもどかしいのですが、思いつくまま気持ちを送らせてもらいました。
また機会がありましたら、参加させてください!
よろしくお願いします。
(K君母・ITさん)

先日の軽登山ではHが大変お世話になり、本当にありがとうございました。
靴を落としてしまうというハプニングにも、笑顔で話してくれるHの様子から、どれだけ皆様に温かく見守られていたのかが手に取るように分かりました。
サポーターやテーピング、泥道ではビニールまで被せてくださったようで、Hの足には傷一つなく、本当に皆様のお心遣いに大変感謝しております。
本当に本当にありがとうございました。
皆様にもどうぞよろしくお伝えください。
(Hくん母・TTさん)

お世話になります。
水澤山登山では大変お世話になりました。
下見から準備、当日の運営など本当にありがとうございました。
言いだしっぺのくせに何もお手伝いせず申し訳ありませんでした。
回数を重ねるごとにお役に立てるようになっていきたいと思います
登山ですが、本当に楽しかったです!
実際のところ、自分の登山に必死で子供たちのことはあまり見れませんでしたが、
お菓子配りのところから伊香保の階段、改札での解散時の子どもたちの様子を見て
行きの電車の中での様子と全く違くて、1日だけでもこんなに仲間になれるんだぁと
感動しました。リーダーシップのある高学年の男の子とSちゃんが
仲良くなるお手本のようなものをみせてくれて、千葉の女の子は山登りで
泉先生が「ありがとう。助かる!」と声をかけてから生き生きと先導をして、
小さい子の面倒をみて、それを小さい子たちが見て・・・。
昭和の神社の境内ってこんな感じ?と思いました。
このメンバー、もしこれが1泊や2泊のキャンプとかだったら
もっともっといい経験ができたのでは!?と思いました。
山頂がもっと広くて、みんなで輪になってお弁当が食べれたらもっとよかったかなと思いますが、山頂は狭いものですよね。
残念ながら今回もうちの子供たちはその輪にはあまり入れなかったようで
解散後もみんなが別れを惜しんでいる中「早く帰ろうよ!」とせかされまくりで
ちょっと寂しいなと思ったのですが、そんなみんなの様子を見るだけでも
得るものはあったのではないかなぁと思いました。
うちの子達は初めてさんと仲良くなるのが難しいので
同じ教室の子と教室とは違うことをするのがいいのかなと思っていましたが
そんなことはないのでしょうか?
子供たちが他の子とどのくらい関わっていたのかがわからないので・・・。
里山学校のキャンプでも、日帰りや1泊ではほかの子となじみきれない二人なので
お正月に2泊3日で参加する予定です。
あとは埼玉や千葉などおうちどんぐりを頑張っていらっしゃる方々のお話を聞いて
私は本当に恵まれていると思いましたし、こういう方々にこそ
どんぐりしぜんすくーるが必要なのではないかなと思いました。
私が知っている身近などんくりパパママ達は自分達の仲間内でこういうことを
できているような気がするので。
ご主人や弟さんにも本当にお世話になりました。
ご主人には万が一のために車で並走していただき、弟さんには子供たちのことを
まかせっきりで、すみませんでした。子供たちが弟さんに群がる姿がかわいかったです(笑)
Rは「今日で切符の買い方が大体わかった!」とうれしそうに言っていました。
忘れないうちにまた電車に乗りたいと思います。
今回は本当にありがとうございました!
(RくんSくん母・KMさん)

くっついたり離れたり、子どもも大人もいろいろな組み合わせが見られて、いい時間だなぁ。と思いました。
また、山登り後の追いかけっこの楽しそうなこと。
そうだよね、そうこなくっちゃ!とニヤニヤしました。
山登りに関しては、先頭集団はあっちゃんにお任せで、まったくわからず。
どうだったのかなぁ?と気になりつつも、そのくらいがいい(親はいない方がいい)よね。と思う私には有り難かったです。
後方集団では、最年少参加だった次女をみんなが助けてくださって、とにかく、いろいろなありがとうがいっぱいの一日でした。
(KちゃんAちゃん母・STさん)

土曜日は、楽しい楽しい水沢登山に参加させていただき、大変お世話になりました。
今朝も起きた途端に「登山すごく楽しかったな~。川遊びやキャンプにみんなと行けるの、楽しみだなー。」と言っていました。
「そんなに楽しかったのなら、今度は家族で登山に行こうか」と私が言うと、「みんなと登るから楽しんだよ」と言われてしまいました。
DSS初参加の私達でしたが、どんぐり倶楽部の子育てを通して出逢ったお母さん方とは、根っこの部分の考え方が共通なので、
特に気を遣うことなく色々な話をすることができて、非常に充実した1日でした。
息子は、お天気予報で水沢登山に行けることが確定した時から、「山の途中で疲れたら時に食べるお菓子は何がいいかな?」
「コロナだから、個別包装がいいかな?アレルギーの子がいるかもしれないから、チョコレートは、ナッツが入っていない物。チョコレートを食べれない子には、お煎餅を買っておこう」と頭の中は、
まだ見ぬ仲間との妄想登山でいっぱいだったようです。
余った2枚組のお煎餅を分ける時も、「カレー味が好きな子が多いから、じゃんけん?それとも1枚ずつ分ける?」とみんなでワイワイ言いながら、
「私は何でもいいよ~」と言って年下の子達のためにさりげなく譲ってくれる子もいて、このわちゃわちゃ感が、なんかいいなーと思いながら見ていました。
山を下りる時に、靴が谷底に落っこちてしまった子がどうやったら足を痛めずに下山できるかも、泉先生が「どうしたらいいかな?」と問いかけただけで、
子供たち同士で協力して、タオルやサポーターに包帯を巻いて靴の代わりにすることを考えていました。その姿を黙って私達大人は見守るだけでした。
「包帯の使い方は、こうするといいと思う」と優しく教えてくれる子がいて、その話し方がとても素敵でした。
帰宅後、子供は、「前にキャンプや災害などの時の手当の仕方の本を見ていてよかったよ。あの本はロープの結び方なども書いてあって、困った時に役立つと思ったら、今日、役に立った。」と言い、
「水沢山の頂上から見た榛名山がどこにあるか地図で探してみる」と言って、地図帳を広げていました。
社会科で山脈や山地の名前が出てきても、ただ漢字で書かれた名前を覚えることには全く興味を示さないわが子でしたが、
自分の足で山に登ってその山から雄大な景色を見れば、どの方向に榛名山があるのか知りたくなる。ということに、
そうだなー。そうだよなー。親は子供が興味を湧くような機会の提供とその時期を待つことが大切だなーと、改めて気づきをもらいました。
気の合うお友達を見つけた子供は、「〇〇ちゃんのお母さんにメモを渡して連絡をとってもらいたいから、住所とメールアドレスを書いて渡して」と言うので、
私が書く物を探していたら、他のお母さん達が紙を探して渡してくれて、子供の真摯な思いに進んで協力してくれました。
私もその協力してくれるお母さん方の気持ちがとても嬉しかったのです。
今回の登山で、たくさんの温かい気持ちに出逢うことができて、非常に心が洗われました。
そんな貴重な機会を与えてくださった泉先生とあつし隊長に大感謝です。
事前に現地の下見をして下さったり、美味しいお菓子とかわいい手作りのDSSチャームを用意して下さったりと、
授業の合間に多くの時間を費やしていただき、本当にありがとうございました。
→DSSチャームは、早速リュックにつけました。
寒さが日ごとに厳しくなっております。
くれぐれもご自愛ください。
(Yくん母・IKさん)

今回の山登りでも、大変お世話になり、ありがとうございました。
昨日は、高崎駅から自宅までの道中、子どもたちが山登りでの出来事をたくさん話して聞かせてくれました。
「すごく細い道を通ったんだよ」
「靴が落ちちゃった子がいたけど、靴下を貸してもらって最後まで歩いたんだよ」
「四年生の子が、とってもしっかりしていてすごいなぁと思ったよ」
「小さい子の面倒をよく見ていた子がいたよ」
「ロープウェイが出発する時、心臓がヒュンってなったんだよ」
「お土産屋さんで、さとちゃんの子どもになったんだよ(ニコニコ)」
「あーちゃんの筋肉がすごかったよ」
などなど、止まりませんでした。
話している時の柔らかい表情から、充実した一日を過ごしたことが感じられ、わたしも幸せな気持ちになりました。
家に帰ってきてからは、Sのリュックサックから、軽石が出てきました。
山登りの下調べで、水沢山が火山であることを知り、興味津々でしたので、嬉しくなって持って帰ってきたのでしょうね。
さとこ先生からいただいたDSSのチャームと一緒に飾っています。ありがとうございました。
それから、
「さとこ先生の旦那さんは、いろいろな駐車場にいたんだよ!」
という話も。
きっと、みんなに何か急なアクシデントが起きてしまった時のことを考えて、車でまわって下さっていたんだね、見えないところで支えてくださっていたんだね、という話になりました。
先生とお会いするたびに、細やかなお心遣いとあたたかいまなざしに、いつも感動しきりですが、今回子どもたちがDSSにご一緒させていただき、あらためて感謝の気持ちが込み上げてきました。
「夏の合宿にも参加したい」と子どもたちは今からとても張り切っています。
また、泉先生とスタッフのみなさん、一緒の時間を過ごした方々とお会いできること、今からとても楽しみです。
最後に、チャームをいただいて嬉しくて仕方がない二人組の写真を添えさせていただきます。
本当にありがとうございました!!
(SちゃんSくん母・KMさん)




初めてDSSに参加しました。娘にとっては初登山、やる気満々。親子にとって初対面の方たちでしたが、泉先生と弟さんの温かいお人柄に包まれて、どんぐりママさんたちの優しさに触れながら、子どもたちのユーモアや笑顔に元気をもらい、とっても思い出深い一日となりました。

お天気もよく、変化に富んだコースは飽きずに前に自然と進み、狭くて傾斜のある道は前の人についていき、最後尾から聞こえる泉先生ご主人様のベルの音、安心して山頂へ到達できました。娘の活躍ぶりも、こうした環境だからこそ見られて、微笑ましい様子にひそかに感動。。。
伊香保石段に並ぶお土産店、ホカホカの温泉まんじゅうを口にして、お友達と食べるとなお美味しいね。
参加賞はDSSの手作りキーホルダー。企画から確認の登山もされて、当日の運営まで諸々、さらにお手製の参加賞とは!泉先生の意気込みを感じて、さらに胸が熱くなりました。
まるで人生みたい。仲間が一緒なら力が湧いてくる。自分だけではできないことを、先輩たちが差し伸べてくれた手を握って成し遂げる。
山頂のポカポカの陽射しみたいにあったかいな~、楽しかったな~、勇気を出して参加してよかった!!!
泉先生の子どもへの気配り目配りはさすがです。本当にお疲れさまでした!!!
このご縁に感謝して、皆さまありがとうございました 
(Yちゃん母・M.Sさん)

山登りでは大変お世話になりました!
写真もありがとうございます♡嬉しいです♡♡
久しぶりの山登りだったので、私はヘロヘロで未だに筋肉痛です(˘•̥ω•̥˘)
Mはぐっすり寝て、次の日にはケロッとしていましたw
途中からの合流でどんな感じかなぁと思ってみていましたが、言葉数は多くないものの、一緒に山登りできるのが楽しそうな様子は伝わってきました。初めて会う子もいたと思いますが、子ども同士でお互いに気を遣いあいながら登っている姿もいいなぁと思いながらみていました。
靴が脱げてしまった事件のときは、大きい子を中心にみんなでどうするか考えあったり、お菓子を配ってくれるときに最後はどうに分けるかを子ども達が考えあっているのを〈どうするかな?!〉と見守って、大人達が必要以上に声を掛けたりする人がいなくて、〈どうするか?〉と子どもと一緒に考えられる、待てる人が多かったのかなと思いました。
こういう時にどう切り抜けようかと考える力が生きる力なんだと思うので、どんぐりで培う考える力と通じる所があるなと感じました。私は学力をつけさせたくてどんぐりに通っている訳ではなくて、(結果としての学力はもちろんあると嬉しいですが。)考える力、生きぬく力をつけて生きて欲しいと思っているので、こういう体験を色々する中で沢山感じて、考えてもらえるといいなと思っています。
子ども達が話している中に数学的要素が垣間見える所があり、保育園でも数を生活の中で意識させることはありますが、生活と数学って密接だなぁなんて改めて思いました🤔
今回は保護者で来た人はみんなお母さんだったのですが、お父さんも参加出来る人がいればいいのになぁと思いました。なかなかお父さんて、こういうみんなで何かをする機会に顔を出すのが億劫な人が多いしさとちゃんのブログでも出てくるどんぐりに対する理解が難しいお父さんなんかはなおのこと参加出来るといいのになぁと思います。子ども達の山登りしている時の清々しい表情や、沢山歩いて疲れた後のおにぎりが格別に美味しく感じることとか、普段見られない景色を眺めて感じる気持ちとか、その他もろもろありますが、実際に体験出来ないと感じられないことをお父さんも一緒に体験出来る場があるといいですよね!
保育園では、園行事に積極的に参加してくれるお父さんと、そうでない人は子育ても園行事も全てお母さん任せという人もいるので〈お父ちゃん会〉というお父さん達と仲良くなろう!という飲み会をコロナ前はやったりしていました。半ば無理やり参加させるくらいしないと出てこない人がいるので、こういう形で園ではやっていますが、出てきちゃえばお父さん同士仲良くなってその後の園行事もすすんで参加してくれる人が増えるんですよね。うちみたいなちょっとお節介な園ではこういうこともありますが、そうでないとなかなか自分から出ていく機会も無いと思うので、どんぐりでもそんなちょっぴりお節介なお父さん向け行事のようなものもあるといいのかなぁなんて思いました。
たくさん体を動かすと疲れるけど気持ちがいい!だからご飯もいつも以上に美味しく感じる♡♡
楽しそうな子どもの顔を見ているとこういう体験はたまにさせてあげたいなと思うし、自分の体力を衰えさせない為にも必要だなと感じました💦
昨年家族で鍋割りに行ったときは「まだあるのー?!」って言いながら登っていましたが、みんなと登っているとそんなことはひと言も言わないし、登り終わった後も「全部の山に登りたい!」と言っていて、それはただ山登りがしたいのではなくて、みんなで登ったのが楽しかったからまたみんなで登りに行きたいということなんだと思います(*^^*)
周りに豊かな自然環境が減った今の時代は、あえて自然を求めて行ったりしないと出来ない自然体験が多くなったなぁとも思います。親がそこも考えてあげないとなのは自然遊びがあまり好きではない親には大変ですね💦
今回初めての参加でしたが、さとちゃん、ご主人とあっちゃんとご家族の御協力もあっての会なんだなと思うとホントに有り難いです!次回は主人も参加出来るといいなと思います。ありがとうございました(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)
(Mちゃん母・SMさん)


山に放たれた子どもたちの、好奇心に満ちたワクワクしている目に吸い寄せられるように自分の身体が動いたよ
楽しかった
またどこかで会ったら、思いっきり遊ぼうぜ!
【スタッフ・あっちゃんより】

子どもは6年生からの全学年と5歳まで11人
大人はお母さん6人に私たちスタッフ9人
楽しく行ってきました


電車とバスとロープウェイを乗り継ぐ、というバラエティに富んだ登山道までの道を不思議に思った子どもたちの中には、事前に下調べをしてくれた子もいたようでした
券売機で切符を買って、改札を通って…
バスの中では、「つぎとまります」のボタンに興味津々でしたね
ロープウェイはあっという間に終点だったけど、全員で1つに乗れてよかったね
体力もテンションも目一杯高まっていた登り道では、ぐんぐん前に進んだね
途中、手を使ってよじ登るようなところもあったよね
「アンテナ塔」で一旦立ち止まり、あっちゃんから注意事項を聞いたよね
「ここからは尾根道が続くから、気を抜くと崖に落ちてしまうよ」ってね
慎重に歩いたね
本当に崖の上の細道だったでしょ
さとちゃんは以前、ここで寛永通宝を拾いました
江戸時代にも誰か登っていたのかな
(教室に置いてあるよ。見たい人は言ってね)
山頂は狭くて、他の登山客の方もたくさんいたけど、おにぎり食べて富士山も見たね

まだ富士山見てないよ、って人に説明する様子はガイドさんみたいでかっこよかったよ
反対側には雪山が見えたね

新潟県や栃木県との県境の雪山だよね

水沢山のことを調べてきてくれた子が、
火山だって教えてくれたよ
下りのとき、みんなの足を滑らせたあの石は、火山の軽石だったんだね
8回も尻餅ついちゃった!って言ってた子もいたね
下りは慣れた道だったね
慣れた道過ぎて、油断したのか、崖の下に靴を落としてしまった子がいたよね
残念だけど、取りに下りられるような崖ではなかったんだ
その子自身が落ちたのでなくて本当によかったよ
みんなで知恵を絞って考えたんだよね
靴がないのにどうやって山を下りるの?ってね
お母さん達が提供してくれたいろいろなものを工夫して使って、
その子の足が痛くないように、一生懸命ぐるぐる巻きにしたよね
休憩ごとに持ってきたお菓子を配ってくれた子がいたね
下りの最後に配ってくれたとき、残りをどうやって分けるか、みんなで集まっていたね
朝、
はじめまして~って出会ったみんなと、すっかり仲間になって円陣っぽくなってたよ
最後のお菓子を噛みしめて、帰りはロープウェイに乗らず、歩いて石段街まで下りたよね
石段街には観光客が多いから、伊香保神社のところでお話ししたね
石段の一番下のバス停に集合です
ここからは自由行動で、家族単位で動いてください
子どもだけで来ている子たちはさとちゃんの家族です、って言ったよ
バス停まで、仲良くなった子のお家の子になった子もいて、さとちゃんちの子になった子もいたね
射的とか、足湯とか、カフェとか、楽しそうなお店もたくさんあったけど、いっぱい遊ぶのはまた後でだよね、よく我慢できました
目当てのおまんじゅうやさんは完売だったけど、他のお店でほかほかのを食べられた子もいたし、留守番の兄弟にお土産を買うために、帰りの電車賃が残るか、お財布を見つめていた子もいたよ
バスに間に合うように全員が石段の下に集合したよ
そこから、またバスと電車を乗り継いで、高崎駅に帰ってきたら、人がいっぱいいるなあ、って思ったな…
山の中には人はそんなにいなかったもんね
参加賞を渡したら、思いがけず私もプレゼントをもらったよ
教室に飾っているよ、かわいいサンタさんをね
ありがとう

いつも、
子どもたちの目に山や、川や、木々や、木の葉が映るのを見ていて思います
子どもたちの小さな耳に、この落ち葉を踏む音や、木々の枝が風に揺れる音や、小鳥の声が聞こえているだろうか、と考える度に思います
ここにいたら私たちは何も教えることなんかない
何も教えなくても、子どもたちは勝手に学んでいく、勝手に感じていく
何にも用意してあげなくたって、何にも差し出さなくたって、自分たちで見つけていく
それが自然遊びです
これが自然の中に遊びに行く、ということです
小さな目と耳に、なにを見せ、何を聞かせるか、
どんな顔して歩くのか、眺めるのか
そんな顔を親御さんたちにも見てほしい

これからも、できるかぎりこの活動を続けていきます

子どもたちを連れてきてくださった親御さん、
一緒に歩いていろいろ手伝ってくれた親御さん、
ありがとうございました
家族スタッフ、いつもありがとう
今回、急遽来られなくなってしまったMくん、次回はきっと一緒に歩こうね

今日も水沢山が我が家から綺麗に見えてます