40枚作ってあるDSSのスキースクール用ゼッケン
今回はなんと、足りなくなってしまいました!
寄せられた感想から
【群馬県内より Kさん】
我が家の子どもたちは、
帰ってきてからも言葉の端々から、楽しかったこと、
その様子を見て、今回も素晴らしい体験をしてきたのだと、
当日の朝、雪の予報を受けて比較的余裕をもって出発。
見慣れた景色を抜けて高速道路でどんどんすすむと、こどもたちは
「あのギザギザした山はなに?」
(妙義山だよ)
「もみじに~はえる~みょうぎ~さん~」
翌日にカルタ大会を控えていたからか、
高速道路を降りてからは、町の建物がとてもおしゃれなことや、
スキー場に近いところでは、シカを見つけて大興奮!
意見はまとまりませんでしたが、
スキー場の駐車場に入るとすぐに「あっちゃんだ!」
なんでわかるの?と聞くと、後ろ姿でも遠くからでも、
車を降りてからも「Sちゃんだ、Kちゃんだ」と、
そしていざ、すきーすくーる!今回一番下のSはDSSへの参加自体が初めてだったためど
ホッとしました。
(
午前中のレッスンを終えて車内で昼食中
S3「S3ね、スキーじょうずになっちゃった」(
S2「あんまりころばなかったよ!」
S1「Sくんとも仲良くなったよ。
とそれぞれ報告してくれました。
車内からゲレンデを見ながら
「人工雪ってどうやって降らせるのかな?」という話題に。
午後のレッスンがスタートする際にはS2が少し自信がなさそう
(行ってしまえば大丈夫だとは思っていたのですが、
閉校式の際には、
「みんなですべる」ことの良さ、
我が家もこれからかっこいいスキーヤー家族を目指して少しずつ経
それから、写真を撮る際にKちゃんが「前に行きますか?」
何人かの保護者の方とお話ししてどんぐりや子育てについてのお話
このような機会をつくっていただき本当にありがとうございました
《※お子さんの頭文字が全てSなので番号で…すみません》
【高崎市内より Iさん】
Kはとても楽しかったようで、帰りの道中ずっと楽しかった!
そして、楽しかったのはもちろん丁寧なご指導によって滑れるよう
私にとって一番意外だったのは、途中一度も寒いとか疲れたとか弱
つい大丈夫かな…?と心配してしまいましたが、子どものことをみ
やはり親と離れる機会は子どもにとっても親にとっても大切なんだ
閉校式では、何度転んでもめげずに立ち上がって滑り続ける息子の
滑れるようになったこと以上に、諦めずにやり続けている姿が嬉し
閉校式後も、今回初めてスキーをした子達だけでリフトに乗って行
ありがとうございました。
その結果、子ども達だけで滑ってきたみんなの姿はとても誇らしそうで、到着するなりお母さんやお父さんに「僕たち
久々に会えるどんぐり仲間同士、お昼休みに雪合戦していたり、憧
帰りは駐車していた駅までどんぐり仲間の家族さんに送っていただ
駅でバリバリに凍っていた車を温める間に、お土産のクッキーを頂
アイシングもとっても可愛くて!3人で、こんなに可愛いクッキー
スキースクールのための準備もお忙しいのにいつもお心遣いありが
お心遣いといえば、受講証明書も素敵でした!
まさかMの分まで用意していただいているとは思わず、嬉しかっ
みんな聡子先生やあっちゃんが大好きで、そばにいるだけでニコニ
ちいちゃんにも大変お世話になりました!
G君達ちびっ子に、根気強く丁寧にコーチしてくれていて、その
これから先、Mがどんな風に成長していくか全然分かりませんが
聡子先生のスキー教室は今年で最後ということでとても残念ですが
夫はスキー経験者なので、2人の共通の趣味になっていってくれた
最近のKの様子を見て、どんどん変わってきているのを感じてい
聡子先生のブログや篠先生のブログを読んで行動して、みんなの中
きっと、DSSに参加される親子さんはそんな方も多いんじゃない
先生の負担を思うとやってください!と声高にお願いするのも申し
ぜひ、今後もよろしくお願いします!
【横浜市より Nさん】
この度はどんぐりスキースクールに参加させていただき
ありがとうございました
家族で参加させていただきましたNです
今回初めての参加で親も子どももドキドキしてましたが(むしろ大
ありがとうございました
女子チームということで、私は娘たちと同じグループだったので
娘たちが(特に次女…)遅れることで他のみんなの迷惑にならない
ゼッケンが配られてすぐに、次女Fにゼッケンをつけてくれてい
いつもFと一緒にリフトに乗ってくださったひろみんさん、集合
長女Nもジャンボリーで一緒だったKちゃんと再会し、リ
そして手作りの受講証明書やクッキー、一つ一つが丁寧に丁寧に心
本当にありがとうございました
また遊びに行かせてください
追伸:翌日も軽井沢スノーパークで朝から夕方まで遊び切ってきま
特に主人は前日のコーチに言われたことを意識しながら滑っており
主人も私もこれまでは感覚だけで滑っていたので、初めて教わると
今日は3通のメールから抜粋してご紹介しました
感想を送っていただきありがとうございました!
実はスタッフにはまだ見せていないので、これを読んで驚き、喜んでいるスタッフがいると思います
ボランティアで手伝ってくれたスタッフみんなの宝物になると思います
本当にありがとうございます
今回、始めて「本格レッスン」を取り入れてみました
私も、弟も、
子どもの頃からスキースクールの本格レッスンを受けながらスキーをしてきました
とはいえ、私の場合はレッスンに至るまでの下積みが半端なく長いのですが…
具体的には、スキーを初めて10年くらいは、リフトに乗せてもらえず、自力で斜面の上の方まで登っては滑る、登っては滑る、の繰り返しでした
友達家族と一緒にスキーに行っても、私だけがリフトに乗れない、という…徹底した親の(厳しすぎる)方針でした
当時はスキーが嫌で嫌で、しかも、リフトの終点まで自力で登るので、滑りおりるのがもったいないからちまちま滑るしかなくて、ちっとも上達しませんでした
弟がリフトに乗りたがると同時に私もリフトに乗れることになりましたが、弟の上達の早さが私とは比較にならなかったのは言うまでもありません
ただ、歩いて斜面を登る大会があったら上位にランクインする自信は当時はありました
冗談はさておき、
私たちのすくーるでは、目的はスキーの技術向上だけではなく、初心者には特に、スキーというスポーツを通して、いろいろなことを知ってほしい、体験してほしい、ということがあります
私の子どもたちは、私と同じ目には遭わせないよう(苦笑)、基本的な動作を覚えたらすぐにリフトに乗せましたが、それでも、そんなに急いで乗せたり、技術を教えたりする必要はなかったのです
なぜなら、「また来週」あるいは「また明日」ってできたから
そう、私たちが習っていたスクールも合宿制でしたし、スキーは毎日体得することで上達するスポーツで、話によれば、1度覚えたら忘れないらしいのです
でも、DSSですきーをする子達、特に、初めてのスキーという子達は、「また来週」って訳にはいかないかもしれない
もしかしたら、来年までスキーができないかもしれない
それどころか、一生に1回の経験になってしまう可能性も
だから、
どんな子にとっても、輝く思い出になるよう、どうしたらいいか、考えているのです
そして、今回、見直したのはすでに自力で滑れる子、滑れる保護者さんたちのことでした
昨年、コロナ明けで縮小開催したあと、「レッスンをしてほしかった」という声が出て、それを次回は形にしよう、と決めていました
そんなわけで、今回は、滑れるチームには本格レッスンを導入したのです
もしかしたら、特に大人の方は、レッスンなんていやかなあ、って思っていました
自分で自由にどこでも滑れるんだから、もっと好きに過ごしたいかなあ、って
でも、
思いがけず、「レッスンがよかった」という声が届いています
驚きました
それもこれも、レッスンを担当した私の同級生ふたりと弟の、技術と指導力のおかげです
同級生ふたりは滑れるチームの、弟のあつ(ちゃん)は初級者チームを担当してくれました
そこらへんの、ただのスキーの上手な人たち、なんてレベルじゃありません
最後のデモンストレーションを見て気づいてくれた方もいるかもしれませんが、彼らは素晴らしくハイレベルなインストラクターたちなのです
それぞれ、忙しく仕事をする毎日を過ごしていますが、
私のわがままをきいて、集まってくれたいつものDSSスキー担当スタッフたちです
これまで本当にありがとう(最後尾のだるま型の人物のことは気にしないでくださいw)
私は今回も「生まれて初めて」さんたちを担当しました
この日のために帰省してきてくれた長女にサポートをお願いして、
生まれて始めてスキーをする子どもたちとゲレンデに出ました
さあ、
重たい靴を履いて、まず、どうやって歩くんだろう?
そして、この道具の名前はなんていうの?
そんなところから始まるレッスンです
次回は、そんな「生まれて初めて」さんを教えてきて感じていること、どんぐりに通じるものがあることなど、書いていこうと思います
もちろん、引き続き、届いている保護者さんたちの感想からまずご紹介する予定です