教室のドアが変な音を立てていました
きぃぃぃぃ~んんんむむむむ
みたいな

先週末あたりから気になってはいたのですが、
今週になって、ああ、そうだった、と、また思い出してはいたのですが、
放置
水曜日に、子どもたちがやってきて、ドアを開閉する度に
きぃぃぃぃ~んんんむむむむ
子どもたちは笑います
うひゃひゃひゃひゃ
面白くて、何度も開閉する子もいます
やーん、変な音するね
なんて言いながら、私は授業の準備をしていました

そんなとき、
バサん!
と、教室の明かりと暖房が消えました
ブレーカーが落ちたのです
あ!消えた!消えたよ!さとちゃん!
子どもたちはちょっとしたパニックに
…まあ、夜ではないので、真っ暗になるわけではないのですが
(中学生の時にこれが起こると恐怖の闇です!)

教室の電源は、母屋と共有なので、
教室で電気を使いすぎると母屋のブレーカーが落ちてしまうのです
日頃、気をつけて使っていましたが、寒かったので、
生徒さんたちが来る前に暖房をつけて教室をあたためていて、
さらに、早く教室に入った子が、ストーブの電源を入れたせいかと思われ…
あらあら、と私は急いで母屋に飛んでいき、ブレーカーをあげました
そのついでに、
これを持ってきたのです
ドアに油を差して、あの音を消さなくちゃ、と

はいはい、電気はつくからね、と教室に戻った私はさっさと明かりをつけ、
暖房を調整し、そして、その流れでドアの蝶番にシューシューと油を差しました

興味深そうに集まって見ている子どもたち
私はドアをぱたぱたさせ、音がしないことを確認すると、
「よし」と満足しました
すると
「あーあ」
と、子どもたちの声が

その瞬間、
「やってしまった!!!」
と、思いました

久々の失敗です
さとちゃん失敗の巻

何がどう失敗だったのか、
よかったら皆さんの中でも考えてみてください

うふふふふ