私がどんぐりに入ったのは小学3年生の時でした。
それまでは、
ただ、その頃はとても恥ずかしがりやで(今もですが…)
初めのうちは私にとって少し簡単な問題から解き始めました。
なんかネズミの絵を描いたような…
解けないのが、
先生はすごく絵が上手で、
しばらくすると、
学校では、
中学校に入ると、勉強をしていいよ!となりました。
定期テストは先生の話を聞いていれば、
歴史は、ほとんどといってもいいほど忘れちゃってたんですよ
地理は、
数学は、3年生の新演習の全解きと全国の過去問をしました。
国語は、先生から配られる10年分の過去問を解いたり、
英語は、正直あまり勉強しませんでした。
理科は、ワークを全てやり全国の過去問を解きました。
全国の過去問はわからない問題は全て右側に自分なりに解説を書い
私立の勉強は、過去問をとにかく解きました。
2025年の問題で、理科に加速度、天気、
私はどんぐりに出会えて本当によかったと思います。
そして聡子先生、
丁寧で細かな添削は、
後悔がないくらい、
後悔があるとすれば、一度も「
出会った頃はお姉ちゃんの送迎時に、
お母さんのかげに隠れて私とは目も合わせないように、
目が合ったらおびえたように震えているかのような、
かわいい小動物みたいな、小さな少年でした
入室してどんぐりを始める時、
きっと、ものすごく勇気を振り絞ったんでしょう
お姉ちゃんと一緒に数年間小学部に通えたのはよかったのでしょうね
お姉ちゃんが中学部に移行し、
小学部でひとりになっても、もうその時には仲間ができていました
自己主張せず、相変わらずおとなしくて控えめだったけど、
ときどきくれるイラストつきの絵などで、
この子は素直にどんどん伸びていくだろうな、と予感していました
とにかく、素直で、純粋で、まっすぐな子でした
コロナ禍でも家族で絆を深め、
私への気遣いも泣けちゃうくらいでした
お裁縫で自分で工夫して作った小物をプレゼントしてくれて、
そういうときには必ず手紙がついていました
いつの間にかスラッと背が伸びて、
すっかりお兄さんになっていました
目指す高校をどこにしようか、毎月の二者面談では、
ひかえめながらも、自分がこれから歩んでいく人生について、
真剣に考えていて、とても頼もしかったです
こうして勉強法を書いてもらうと、
やっぱりそうだったんだなあ…と感動することばかり
素直な子は伸びます
ひとえに、
素直にまっすぐに育てたご両親のおかげです
そして、
いつも深い愛情と、思いやりを持って、見守ってくれているお姉ちゃんの存在も
とてもとても、彼にとって大きいと思います
これからも家族仲良く!
そして、次に会う時は
さとちゃん
って呼んでね
卒業おめでとう!