
小学6年生のみなさんは今週、卒業式を迎えるのでしょうか
楽しい春休みのあとはいよいよ中学入学ですね!
今日は、DKオンライン継続予定の2,3年生たちにも伝えたい情報と、
寄せられているオンラインへの質問に対する回答を3つ書きます
2026年度の新しい企画
30分の無料面談
月に1回、
無料のオンライン面談ができます
時間は30分までで、それ以上の時間や日数を希望する場合は個別授業の予約が必要になります
30分の使い方は自由です
科目の質問の解説、さまざまな相談、教材の進め方(DONGLISHや数学の全解き)の相談など、なんでも大丈夫です
質問解説を希望する場合は、時間がもったいないので事前に質問を送ってもらいます
スクーリングに来られる人はオンライン面談ではなくスクーリングを活用しましょう
添削メールの署名欄にオンライン面談の予約リンクを毎回貼っておくので、必要に応じて予約してください
※さとちゃんの夢…たまにはみんなでオンラインで雑談したいな~
連絡事項
DKオンラインは自動継続ではなく、現受講生も新年度からの登録を改めてしてもらわなければなりません
新1年生の登録も新2,3年生の登録も、3/29(日)までを第1回登録締め切りと致します
なぜなら…
教材をできるだけまとめて取り寄せたいのと、新学期に間に合うように送りたいからです
もちろん、その後、年度途中からでも登録は可能です
目安として1回目の締め切りを3/29(日)にします
新学期に間に合うように教材を送って欲しい人は、それまでに登録を済ませてください
登録はこちらのフォームから
Q1~Q3はこちらのブログで
Q4
まだ中学校生活が始まっていないので、勉強への備えとして何が必要なのかわかりません
A4
新1年生はそれは当然です
中学校生活が始まってから、自分に必要なこと、自分が何をすべきかを考えてから、もしサポートが必要だ、誰かに相談したい、と思ったらその時に連絡をしてください
これは保護者のみなさんにも知っておいていただきたいのですが、
中学生になったら塾に行かなければならない、なんてことはありません
保護者同士のうわさ話や、一昔前の受験事情しかご存じない祖父母さんの年代の方からの圧に負けないでください
事実、DKオンラインや実教室の子は塾なしで高校受験も大学受験も突破しています
これからますます、塾で指示通りのことをやらされてとった成績ではその先取り返しのつかないことになる、という時代になっていきます
自分のことを自分で考え、備えることができる、そういう大人になるために必要なのは自力で中高の勉強に立ち向かうことです
その先にあるのは、たかが高校受験、大学受験です
それで人生の勝敗が決まるなんてことでは全くありません
でも、そこで大人の指示通り動いて通り抜けたのか、
周囲に信じてもらいながら、見守ってもらいながら、勇気を出して自分の道を突き進んだのか、
そこで人生は変わります
私はそれを子どもたちに経験してほしい、だから、指示通りやらさせる勉強が勉強だと思い込んでほしくないのです
Q5
数学の問題集の、どれを選べばいいか、やっぱりまだ迷います
A5
(この回答は、継続生も必ず読んでください)
先日、数学ができるようになる勉強法!という短い動画が流れてきたので見ていました
現役の高校生のようでした
「学校の教科書の問題は3回転、それからこの○○問題集を5回転、最後にこの△△問題集を3回転すれば完璧です!」と言っていました
「回転」とは、要するに「全解き」のことです
その高校生が目指しているのがなんなのかは具体的にはわかりませんが、恐らく、数学を誰よりも得意にする方法、少し難度の高い授業やテストを突破するための勉強法を紹介していたのだと思います
3回転、5回転、3回転…そこまですれば、そりゃ、力がつくだろうなあ!ともちろん思います
それは高校生の話かもしれませんが、中学生でも同じです
「数学がわかりません」「数学の点数が伸びません」と私に相談してくる中学生のほとんどが、教科書を1回転もしていません
教科書を全部解けるようになっていません
教科書の問題は、学校の授業で学校の先生が解説してくださっているはずですし、宿題に出されたり、その解説の授業があったり、と繰り返し練習をしているはずです
それなのに、「数学がわかりません」「数学の点数が伸びません」と私に相談してくる中学生の学校のテストの答案や、日々の問題集を解くノートを見ると、「教科書に同じ問題があるのになあ」とか「教科書に書いてあるのになあ」とか思うような問題で失点(間違えて、点を失うこと)しています
教科書の問題が全部解けて、教科書に書いてあることを知っていれば、
そこでの失点は避けられるはずです
教科書を1回転(全解きして、ミスを解決しておく)でもしておけば基礎的な問題は網羅できるでしょうし、2回転、3回転しておけばもちろん完璧です
でも、中学校の教科書の問題は、本当に自力で1回解けて、もやもやを解決しておけば、3回転もする必要はありません
その状態で学校で購入する副教材の問題集を解けば、ほぼ教科書と同レベルの問題が解けるかどうかの確認ができます
それも全解き、つまり、1回転は最低でもします
学校からの提出課題になるので、その他にもう1回転すれば合計最低でも2回転は解きます
そこまでを徹底すれば、学校のテストでは80点以上は取れます
ちゃんと解いているのに、取れない、という場合は、解き方、解いた後の納得の仕方になにか問題があるはずです
ちなみに、私は全解きのノートをチェックして、質問が書いてあればもちろん解説を書きますが、質問されなくても、気になるところには注意書きをしたり、よりミスが少ない方法をアドバイスしたりしていますが、数学が伸び悩む生徒はそういうところを直せないままであることが多いです
たとえば逆上がりでも、バドミントンでも、スキーでも、鉄棒でも、自己流でなんとかうまいことできる人もいるけれど、誰か(上手な指導者)の助言を聞き入れることで、あっというまに習得することもありますよね
私は、助言はするけれど、聞き入れるかどうかはみなさん次第だと思っています
私がいくら助言しても、提案しても、自分流を変えない生徒さんに対しては、助言なんか要らないんだ、自己流でやりたいんだ、という人もいるんだろうな、と思うようにしています
でも、それならこの講座を受講する意味はあるのかい?とも思うのですが(笑)
話がそれました
とにかく、平均点より少し上、70点~80点で安定していればいいかな、という、
そこまでを目指すなら学校の教科書、副教材の問題集だけで充分です
でも、しっかり勉強していると、その2冊だけでは足りなくなることがあります
だから、さらに教科書内容を念押しするように勉強したかったらDKの基礎問題集
いやいや、もっともっと難しい、入試レベルの問題にどんどん挑戦しておきたいんだ、地域で一番合格するのが難しい高校を受験できる力をつけておきたいんだ、という人には発展の問題集を推奨します
学校の教材だけでまずは始めてみて、2年生や、1年の途中から問題集を買い足すこともできます
自分で書店に行って2冊購入して1冊送ってくれれば、その問題集でもオンライン受講はできます
とにかく私の方針は「全解き」です
四の五の言わずに全部解く、これが、最も簡単に力をつけられる方法、最も簡単に自分のレベルがわかり、対策ができる方法だからです
「一次関数がわかりません」と質問してきた出会ったばかりの中学2年生に、「一次関数の、教科書の問題を全解きしてみて」と言って、実際にしてもらったことがあります
最初の小さな基礎問題から章末問題まで、わからなかったら質問して解説し、ただひたすら、私は板書も先に解説して例題を解くこともせず(解説も例題も教科書に書いてあるので)躓いたら説明、自分で理解できなかったら説明、とそれだけを繰り返しました
実際、教科書の問題のレベルで、最初から読んで解いていくと、そんなに難しい問題はないので、解説も数回しかしませんでした
章末問題まで解き終えてから、初めて私から別の問題集の一次関数のまとめプリントを手渡すと、80点とれました
「もう、一次関数はわかりました!」とその子は嬉しそうでした
私は何もしていません
ただその子が教科書を全解きするのを、サポートしただけです
それだけで、まるきり基礎からわかっていなかった単元を8割理解できるようになってしまうのです
誰でも真似できる簡単な方法です
全解きは1単元でもいいのです
登録だけしておけば、教科書の全解き中に質問して解説を得ることもできます
そういう場合は、フォームから 3 の全科目質問解説(わからないことがあったときだけ)を選択しておいてください
※別に、私に質問しなくても、誰かに質問できれば自力で進められます
Q6
どうして中学生は勉強を頑張らなければならないの?勉強はあまり好きではないので今から悩んでいます
A6
勉強を頑張らなければならない、と決まってはいません
勉強を頑張らなければならない、と周囲の大人はみんな言うと思いますが、私は、「勉強」っていうジャンルで、自分がどこまで頑張れるか試す期間、それが中学校3年間だと思っています
どこまで頑張ってみるかを決めるのは自分です
誰かに言われて仕方なく頑張るのは、あまり意味がないと私は考えています
国語、数学(元算数)、英語、理科、社会 これが主要5教科
音楽、美術、技術家庭科、体育 これが実技4教科
合計9科目が中学の授業には、あります
私は30年以上中学生と一緒に勉強してきて、
これら科目のうちのどれかに、みなさんのこれから生きていく道に必要なもの、関わっていくものがあるのではないかと思うのです
それぞれの教科書に載っているのは、その科目に関して全国の中学生に何を教えておくべきか、と国が取り決めたレベルと内容のことです
それが全て正しいとか、それを全て覚えて、その通りに生きなさい、なんてことは決まっていません
選ぶのは中学生自身だからです
どれを選んで生きていくのか
いずれ、皆さん一人一人が自分の力で生きていくために、この中のどれかが役に立つかもしれないのです
いま、音楽が好きだから、自分は音楽だな
本を読むのが好きだから、国語が生かせるのかな
外国に行きたいから英語を頑張っておく方がいいのかな
9科目それぞれに対して、みんなの思いはいろいろあると思います
もう、大好きなものが決まっている人もいるかもしれません
でも、
私は中学生をずっと見てきて知っています
中学生はまだまだ自分をわかっていない
馬鹿にしているんじゃないんです
その逆で、中学生が無限の可能性を持っている、ものすごく、大きな存在だと知っているんです
たとえば53歳の私が持っている可能性と、
中学生のみなさんが持っている可能性を比べてみてください
私にはまだまだ、これから挑戦したいこと、新しく始めたいことが山ほど思い浮かびます
でも、おそらく今思い描いていることの半分も実現はできないと思います
もう、そんな体力も、時間も、残っていない、そう、可能性が有限だからです
すぐそこに、限界のゴールラインが見えています(苦笑)
でも、
中学生のみなさんにはまだまだ見通せないほどの可能性が広がっています
だから、
限定しないでほしいのです
音楽の道に進みたいから、
スポーツだけで生きていきたいから、
その夢は素敵です
捨てないでいいです
でも、他の全部の科目を、とりあえず、一生懸命やってみる
…だって、まだまだ保護者や先生、学校の庇護の元、経済的に自立しているわけでもない中学生は、与えられた環境で生きるしかないのです
それならば、その環境で許される限り、いろいろ試してみる
その中で、自分がどの分野でどのくらい頑張れるのか、知っていく
9教科全部で、
自分がどんな人か知るためのきっかけが待っています
知ったら、そんな自分と生きていく
あ、こういうのなら頑張れるんだな
あ、こういうのはイマイチ気が進まないよ
すぐに諦めないで、その先、苦手でも自分がどこまで挑めるのかも、試せます
試して、失敗してもまだ大丈夫
それが中学生活のメリットです
自分の可能性を狭めず、未来の自分が何を始めようとしても、そのとき、「あの頃やっておけばよかった」って悔やまないよう、未来の自分のためにとりあえず、頑張ってみる、ってやつを試してみませんか
指示通りやるのではない、という方針の大人を近くで見つけてほしいのです
私じゃなくてもいいけど、私みたいな考えの大人がいるといいな
そして保護者のみなさんも、どうか、私の「中学生考」を信じてください
中学生にとって一番身近な大人が、
可能性をせばめ、生きる力を奪う存在であってはなりません
私たち大人が知っている程度の未来の中に、彼らを押し込めるなんてもったいなくてできません
10年先、20年先の世界を想像できますか?
そのために何を備えてあげればいい、と思っていますか?
わからなくて、怖いですか?
私は何も怖くありません
私は、自分が赤ん坊を育てている頃から、怖いと思ったことも不安を抱いたこともないのです
ただただ、
どんな世界でも楽しんで生きていける、
そんな人間に育っていれば心配ない、とわかっていたから
世界が変わっても、
人間は変わりません
変わる世界に振り回されて生きるのは、苦しいことです
自分とはなんなのだ?と悩みながら生きるのも
(そういう苦しみを楽しんで生きてる人もいるけど…それはまた別のときに…)
必要なら振り回されているふりをして泳いでいればいい
自分の力で抜け出せる浅瀬に近づいたら、よっしゃ!って立ち上がれる余力があればいい
そうやって上手いこと生きていければいい
流されてる自分も、ときどき立ち上がる自分も、楽しめればいい
ずっと、そう思って子どもたちと生き続けています